冬でも紫外線はある。対策はしっかりと

紫外線と言えば『夏』というイメージがありますね。
しかし、紫外線は一年中太陽から降り注いでいるものだということはご存知でしたでしょうか。
夏だけ紫外線対策を行い、そのほかの季節は対策を放置していると、思わぬシミやシワなどの肌トラブルに見舞われるかもしれません。

 

■冬でも紫外線対策はしっかりと
確かに年間を通して、最も紫外線の量が多いのは6月から8月の夏のシーズンとなります。
しかし、紫外線自体は一年中降り注いでいて、冬には8月のピーク時の約20%ほどの量と言われています。
冬の季節というのは肌が乾燥しやすいので、紫外線もさることながら、より丹念に肌ケアを行わなければなりませんね。

 

では、紫外線の対策とはどのようなものが考えられるでしょうか。
真っ先に思いつくのは「外出しないこと」、「日陰を歩く」ことですね。
こちらも間違ってはいません。
ただし、覚えておきたいのは、外出しなければ紫外線をまったく浴びないで済むわけではないということです。
紫外線にはUVAとUVBと呼ばれる光線に区別されていますが、そのうち95%を占めるのがUVAとなります。
そのUVAは、残念なことにガラスを透過してきますので、部屋の中にいても知らずのうちに浴びてしまっているのです。

 

また、日陰を歩くことも紫外線対策には重要です。
しかし、壁や木々の隙間を縫って紫外線は地上に降りますし、紫外線というのはさまざまな物体に反射する性質を持っています。
空気中のチリやほこり、微生物、粒子をはじめ、地面、建物、木々、などあらゆるものに反射するので、日陰にいたからといって防げるものではありません。
冬の季節では、地域によっては雪が多く降り積もりますね。こちらも反射の対象となります。
一度物体にぶつかった紫外線は急速に量が減少します。
例えば砂浜や水面に反射した紫外線量は、元の約20%程度に留まります。
さらにアスファルトや芝などに反射した紫外線は、元の約10〜15%程度となります。
しかし、積もった雪の中でも新雪は、なんと元の紫外線量の約80%を反射することとなりますので、直接浴びるのとほとんど変わりません。
冬の季節ではスキーやスノボーなどのウィンタースポーツが盛んになりますが、実はかなり危険なんですね。
UVカット素材を含んだゴーグルやマスクなどもありますので、最大限紫外線対策を講じておきましょう。

 

紫外線量は午前10時から正午をピークに午後2時くらいまで最大量が続きます。
この時間帯は外出を避けたり、日陰を歩き、さらにUVカットの成分が含まれている乳液や化粧水は必須となります。
人の見た目年齢はシワやシミの数で決まると言っても過言ではありません。
そのシワやシミを作る直接の原因となるのが紫外線。
とは言え、紫外線は地球に住んでいる限りは浴び続けなければなりません。
何十年と浴び続けた結果が『老化』となりますので、少しでも抑えられるように、自分なりに工夫してみましょう。